9月に入って新しい自習室がOPENしました。

生徒同士が自発的に切磋琢磨し合う能動的な学習空間。

自習スペースのみならず、電子黒板などを利用した講義型の学習スタイルにも対応します。

学校の進路関係の情報は公式Facebookでも日々更新していますので、

詳しくはこちらをご覧ください。

本校の『第4回一般入試』(最終回)の出願締切りが迫っています。

  ◆  第4回 一般入試 ~2月5日(火)実施~  ◆
 
  出願締切  2月4日(月)16:00  本校事務窓口

平成25年度中学入試は、1日(金)の朝にかなりの冷え込みがあったものの、その後の日程は比較的天候にも恵まれ、これまで交通機関の大きな乱れもなく滞りない運びとなっております。


しかし、入学試験の結果となると、すべて順調というわけにはいかないものです。「得意な問題が出題され、すらすら解けた」「やったことのある問題と似ていた」など、思い通りの結果が出せた受験生もいれば、「ある教科がたまたまできなかった」「苦手な問題に時間をとられてしまった」など、1回の試験では実力を出し切れない場合もあります。チャンスはまだあります。


受験生諸君、自分の実力が発揮できるチャンス生かしてください。最後まで自分の力を信じてください。
本校はそんな諸君を応援しています。

P1100811 1週間後にセンター試験を控えた1月12日(土)、13日(日) の2日間、高校3年生はセンター実戦を行いました。これはセンター試験の模擬試験を当日とまったく同じ時間割で受験するものです。直前の力だめしとしては もちろんのこと、当日の過ごし方の練習にもなるとても貴重な機会です。生徒たちは真剣な表情で試験に取り組んでいました。また、休み時間も自分なりの過ご し方をいろいろと考えていました。センター試験まであとわずか、でもまだまだやれることはたくさんあります。がんばれ!高校3年生。

「センター試験までの1週間で何をするべきか課題が見えてきました。」

「いよいよ大学受験が始まるのだと実感しました。」
「夕方のリスニング試験が少し心配でしたが、経験できて安心しました。」
「休み時間の過ごし方のイメージがわいてきました。」
「単なる模試ではなく、本番と同じ時間割で体験できたのがよかったです。」
「さらにやる気が高まりました。」

P1100815模擬試験には河合塾のKパックを使いました。

 

本校吹奏楽部はこの冬休みも熱い毎日を過ごしました。

クラリネットの興侶展明君(中学3年)が「埼玉県芸術文化祭 第九回日本管弦打楽器ソロコンテスト」において予選を勝ち抜き、12月26日に行われた本選で埼玉県教育委員会教育長賞を受賞しました。

また、1月6日に行われた「第36回 東京都高等学校 アンサンブルコンテスト」では打楽器5重奏で見事金賞を受賞しました。

《今後の演奏会予定》

1月20日(日)「第九支部親睦音楽会」 於 : 中野ZEROホール

4月 5日(金)「第二回定期演奏会」  於 : 杉並公会堂 18:00より

ご興味のある方は是非本校吹奏楽部の魅力あふれる演奏をお聴きいただけますようお願いいたします。

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▲始業式で表彰される興侶展明君

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▲打楽器5重奏で金賞受賞の諸君

 1月4日(金)に明治記念館で「第35回鴎友書道展」が開催されました。

全国から約5000点もの作品が集められる大きな書道展ですが、本校は2年連続で団体賞を受賞しました。

個人賞についても以下のように輝かしい結果となりましたので、その一部を披露させていただきます。

鴎友最高賞   清永 浩司(中学1年)

毎日新聞社賞 長尾 裕太郎(高校3年)

準大賞      河野 聡(高校1年)


▲個人賞に輝いた諸君

 本校では冬期休業中の冬期講習も充実しています。Photo_2
中学2年生の国語の講習では、問題演習をこなすに留まらず、最新式の電子黒板を用いて「世界の切り取り方」を皆で学びました!
我々は幾多の言葉の中から、無意識下であるにせよ、言葉を選びとっています。しかし、この言葉の選択というのは、日常生活の中の「経験」「知識」「記憶」 に根ざしたものであるようです。そうした「言葉」についての評論文を読み、理解を深めた上で、生徒たちにあることに取り組んでもらいました。
それは、「ある写真に題名をつける」ということです。国際的に活躍されている写真家・畠山直哉氏の一枚の写真を、電子黒板の美しいディスプレイで生徒諸君に見せ、題名をつけてみようというもの。カラーで印刷したB5サイズにそれぞれの氏名と付した題名を書いてもらいました。
Dsc_1121回収した一枚一枚をPDF化してデータとして取り込み、その翌日に電子黒板で全員分見ていきます。これが実に面白い!物事の見方というのはいかに多様なものなのか。写真の奥深さのおかげもあり、ほとんど同じ題名が付くことがないのです。つまり、大げさな言い方をすれば、「世界の見え方」が人によって違うのです。「その人にしか見えない世界」が存在するのだということを生徒諸君は実感を持って学んでくれました。
そして、一人ひとりが写真に付した題名(言葉)というのは、実はその人の「経験」「知識」「記憶」から生まれた「じぶんの辞書」によった言葉なのだということを理解してくれました。これからどんな経験をし、いかなる知識を蓄え、記憶として保存してくかによって、「世界の見え方」も選び取る言葉も変わっていくことを学習できた良い機会となりました!

 

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▲生徒全員の「言葉」を教室で共有することで皆が主役に!

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▲「世界の見え方」は人それぞれでした!

12月11日~13日まで高校2年生の学習合宿が行われました。

佼成学 園の学習合宿。学校の施設を使い、卒業生と教員がサポートするという、ここ数年で作り上げてきた「手作り」の合宿の様子をお伝えします。史上最多となる 115名の生徒と、チューターを含む卒業生18名が参加するという大盛況の合宿は、「2014年春」の栄冠を大いに予感させるものでした。

続きを読む「佼成学園進路指導部ホームページ」へ(リンク)

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  先日のNews Letterの記事で、第2学期終業式において本校中学アメリカンフットボール部が『東日本フラッグフットボール大会』で優勝し表彰されたことをお伝えしました。

本校を含め、東日本と西日本の上位チームが参加し、事実上の全国大会となる『フラッグフットボール東西大会』が12月24日(月)、大阪万博公園内のエキスポフラッシュフィールドにおいて開催されました。

本校は準決勝戦で「立命館宇治中学校PANTHERS」を破り決勝戦へ進出。その対戦相手は西日本優勝校の「草津リトルパンサーズ」。

決勝戦は本校がリードする試合運びとなりました。しかし試合終了約2分前に逆転されて優勝の2文字が遠ざかったかのように見えました。ところが最後まであきらめることのない本校はこのあと再び逆転のタッチダウンを決め、見事優勝の栄冠に輝きました。

《決勝戦》
優 勝
佼成学園中学校ロータス 33-31 草津リトルパンサーズ

来年も中学アメリカンフットボール部の活躍をご期待ください。

 11月16日(金)、18時からスタートの佼成学園高等学校学校説明会を実施いたします。

 平成25年度入試では、受験生の多くが利用する併願優遇受験の「基準」について変更がございます。もちろん、出願しやすい内容となっておりますので、基準に合致する場合はぜひご利用いただきたくご案内いたします。

 同時に、平成25年度入試より「第一志望優遇」を新設いたしました。本校を第一希望にお考えの受験生にとっては朗報ではないでしょうか。

 当日は本校の教育とともに、難関大学へ合格者を輩出する本校の進路指導体制についても詳しくご説明いたします。

日 時: 平成 24年 11月 16日(金)1
                 18:00開始

場 所: 高校棟2階 大会議室

  ※正門を入って正面右手の階段を
   お上りください。2階フロア奥に
   会議室がございます。

内 容: 学校長挨拶

     進路指導と行学二道
     高等学校募集要項

  ※予約、うわばきは必要ありません。
   「願書」をお渡ししております。

 多くの皆さまのご来校をお待ちしております。

前日までの不安定な天候に加えて台風の影響も懸念される中、まるでハレの日を祝うかのような快晴に恵まれ、6月7日(木)、体育祭が実施されました。

本校の体育祭は中学1~3年が学年の壁を超え、縦の繋がりのなかでそれぞれの役目を果たしていきます。この日に至るまで生徒諸君がこの体育祭という行事にどれだけ本気になって取り組み、いかに学んでくれるかを教員一同楽しみに見守ってきました。4月18日のカラー結団式から約一ヶ月半に渡り、うまくいかないことも経験しながら、それぞれのカラーがこの日までLHRや道徳、放課後の時間を利用し、練習を重ねてきました。思うようにいかぬことも乗り越えて、生徒諸君は体育祭の本番を迎えることとなりました。

 

生徒たちがつくりあげる体育祭」をコンセプトに実施される本校の体育祭は、開会式から競技の進行、閉会式まですべて生徒が中心と なって運営をします。

まだ中学生ですからできない部分については教員がフォローをしていきますが、体育祭実行委員をはじめ、招集・誘導、用具、決勝審判、 放送にいたるまで、基本的にすべて生徒に動いてもらいます。

開会式も高まる気持ちと緊張感が調和した良い雰囲気で行われ、午前の部がいよいよ始まります。

まずは80m走、1000m走といった個人種目から始まりましたが、開始早々各カラーの応援は盛り上がり、続く各学年クラス対抗リレー、カラー対抗5人6脚ではグラウンド中が沸き返りました。クラブ対抗リレーでは、それぞれのクラブのパフォーマンスに拍手喝采。体育祭実行委員、各係生徒の責任ある仕事ぶりのおかげでプログラムもスムーズに進行し、予定より早い昼食。そして、午後はとうとう体育祭の目玉種目である応援合戦です。前述したように、各カラーともこの日、この瞬間のために、4月から始動し、日々励んできました。今年は3年生の先輩たちが計画的に練習をリードしてくれたおかげで、どのカラーも抜群の完成度でした。「見せ方」に工夫が凝らされた演技、笑いや感動を呼ぶパフォーマンスを繰り広げ、惜しみない拍手の量は例年以上に感じられました。その後、カラー対抗棒引き、学年対抗種目と続きます。そして、最後はカラー対抗リレーです。得点経過を見ると、なかなかの接戦で、この種目で結果が大きく左右されるという状況の中、すべての学年が全力を尽くし、素晴らしい疾走を見せてくれました。

それぞれのカラーが中3生中心に優勝を目指し、その「思い」や「熱」が1・2年生に伝わり、体育祭は今年も大盛況のうちに終えることができました。結果としては、最後のカラー対抗リレーで勝利をおさめた緑組が逆転の総合優勝。応援合戦では、どのカラーも甲乙つけがたいほどの高いレベルではありましたが、なかでも元気の良さ、演技としての美しさ、見る者を楽しませる工夫が光った黄色組が応援優勝をおさめました。

《続きは本校ホームページで》

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