高校普通科は5月19日に生徒会役員選挙の立ち合い演説会を行いました。

生徒会役員選挙前に59期普通科生徒会会長のK.S.さんから退任のあいさつがありました。抜粋して紹介いたします。

『僕から皆さんに伝えたいことはたった一つです。一人ひとりが主体性を持って行動してみてください。学校生活を自分の満足するものにできるかどうかは結局は自分次第です。それを他人の行動に委ねるのは無責任で、うまくいかなかったときに自分だけが虚しくなってしまいます。そして生徒一人ひとりが積極的に行動したとき、はじめて学校は変わると僕は思っています。それを僕は生徒会活動を通して学ぶことができました。

最後に、生徒会役員になった人たちは生徒の先頭に立ち、これからあらゆることを考え続けなければなりません。その覚悟がある人たちが立候補をし、これから一人ずつこの場でどんな学校を創り上げていくのか理想を演説します。生徒の皆さんはその覚悟を受け止め最後まで演説を聞き、どの生徒に次の生徒会を託すかを判断する義務があると思います。それでは立候補者の皆さん頑張ってください。そして頼りない生徒会でしたが、最後まで皆さんのご協力本当にありがとうございました。以上で会長退任の言葉とさせていただきます。』

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