看板sいよいよ新2号館建設工事が始まります。工事開始にあたり、地鎮祭が執り行われました。地鎮祭は土地の神様を鎮め、土地を利用させていただくことの許しを得るとともに、工事の安全と今後の繁栄を祈願するための儀式です。
コロナ禍である現状に鑑み、人数を制限しての実施となりましたが、学校法人国立音楽大学 山田晴彦理事長、本校 大友太郎校長をはじめとする法人・中高関係者および建設工事関係者が参列し、厳かに行われました。
新2号館にはレッスン室(40室)、打楽器室(3室)、実技試験室(2室)、スタジオ(300名収容)など主に音楽の技術・感性を育む施設をはじめ、多様な授業形態に対応可能な音楽室(5室)と多目的教室(3室)、ラーニングコモンズやコミュニケーションラウンジなど、課題発見・解決する能力や創造性を磨くための施設も備えます。音響、遮音性、居住性を優れたものにすることはもちろん、生徒達の安心・安全を確保するため免震構造とし、脱炭素社会への貢献を目的に太陽光発電・蓄電システムも導入します。
新2号館は、生徒たちがお互いに刺激し合い、認め合いながら、急速に変化する今の時代を生き抜くための知性と感性を磨き、将来の夢の実現に向かう場となります。
神主写真③s
完成は2022年冬の予定です。
皆さま、新2号館の完成を楽しみにしていてください。

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