バイブルミュージッククラスでは、今度の宗教活動のミサで歌うための曲「Ubi caritas」を聖堂で練習しました。この曲の歌詞は、「慈しみと愛のあるところに神はおられる」という意味の「Ubi caritas et amor Deus ibi est」というラテン語の言葉です。他の歌詞はなく、この言葉が繰り返されるのですが、キリスト教にとっては、非常に大切な意味合いのこもった言葉です。生徒たちは、シスターから、歌詞の説明や「amor(愛)」「Deus(神)」という言葉の大切さを聞き、心を込めて歌いました。合唱コンクールの練習もあり、中学生がほとんど参加できない中の少人数での活動でしたが、教員も男声で参加し、美しい三部合唱が聖堂内に響き渡りました。