4月12日(土)、VIDES JAPAN(VIDES日本管区)創設20周年記念講演会が開かれました。VIDES(ビーデス)とは、サレジアン・シスターズの国際ボランティア組織です。この日、4~6年の生徒が登校し、国際VIDESの初代責任者の一人で、来日中のSr.マリア・G・カプートを学校にお迎えしました。Sr.カプートは現在、スイスのジュネーブに設けられている「人権擁護室」で活動されており、今回は映像を交えながら、各国の若者がそこに集い、活動している様子についてのお話しを伺いました。生徒も興味深く講演を聴き、質疑応答では「国連で働く人になるために必要な素質は何か」など、鋭い質問が続出して、Sr.カプートも「良い質問です」と大変感心しておられました。生徒たちからは、冒頭に4年生が歓迎の歌として合唱「ファイト!」を歌い、この3月に生徒たちが被災地ボランティア研修で訪れた現地の様子を、スライドショーで見ていただきました。最後にはシスターのリクエストで、ダンス部がソーラン節を披露。シスターも大変喜んでくださり、講演会は盛会のうちに終わりました。           

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