毎年5月に正門から校舎に向かうアプローチの左手に、「アンネの薔薇」が見頃を迎えます。この「アンネの薔薇」は、第2次世界大戦中、ナチスのユダヤ人迫害政策の結果、若くして亡くなったユダヤ人少女アンネ・フランクにちなんだ薔薇で、縁あって本校にも株分けされたものです。目立つところにはありませんが、比較的大輪の、時期によってオレンジや赤に色が変化する不思議な花です。今回見られなくても、薔薇は年に2度咲くそうなので、次回は秋に見ることができます。来校した折に、ぜひ見てみてください。

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