3学期、3・4年生の体育の授業では「創作ダンス」を行っています。各クラスとも、5~10人のグループに分かれて音楽や振り付けなどを考え、まずクラス内で発表をして、優秀作品を1つ選びます。選ばれたグループは、期末試験明けの3月13日(水)に行われる「学内ダンス発表会」に出場する権利を得、当日、ラウラ・メモリアルホールの舞台で作品を披露をします。曲・衣装・照明など、すべて生徒たち自身で行うこの発表は、生徒たちの高い創造力・協調性・表現力が要求されます。どのグループもクラス代表の座を目ざし、早朝や昼休みには、3Fラウンジでの練習に余念がありません。
今、2年生の理科の授業では電流の性質の単元に入っており、今回はその実験を行いました。誘導コイルという数万ボルトの電圧を発生させることができる装置を使い、放電の様子を観察します。装置を作動させると光とともに「ビビビビッ!」という大きな音が鳴り、さながら小さな雷といった感じでした。はじめは音にビックリする生徒や怖がる生徒もいましたが、青白く光る小さな雷に徐々に興味を示し、真剣に観察をしていました。また、クロス真空計を用いた真空放電の観察も行い、光の色が変化すると「おぉー!」という歓声が沸き起こりました。