6年生の倫理では「日本の源流思想」の授業を行っています。仏教や儒教が入る前の時代にあったもの、日本人の根底となる真情とはどのようなものなのでしょうか。授業では『古事記』に登場する神々の物語から、古代日本人の「自然観」や「死生観」などを解説しました。また、神と人間を題材としたアニメ映画「もののけ姫」を例にとり、日本人と外国人ではストーリーのとらえ方が違う点にふれることで、昔も今も共通する日本人ならではの心情を見ることができました。(社会科担当者談)

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