6月19日(木)、東日本大震災の被災地の一つ、福島県南相馬市の原町で活動されておられるCTVC(カトリック東京ボランティアセンター)のシスター畠中と大久保さんをお招きして、被災地の現状についてお話をしていただきました。大久保さんは、本校で長年事務職員をされていた方で、退職後CTVCの活動に携わる中、本校の被災地ボランティア研修のサポートもしてくださっています。放射能や原発のことについて、「復興」はまだ遠いということについて、現地で働かれている方ならではのお話を伺うことができました。最後に、シスターが「いのちを大切にすることを最優先してください」と、私たちに向けたメッセージが強く心に響きました。(学年担当者談)

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