期末試験前のトピックスです。6月23日(月)、4年生の化学の授業で、ライター用ガスボンベ(ブタンガス)を用いた実験を行いました。ボンベに含まれているガスを「水上置換法」によって捕集し、質量や体積、温度を測ってブタンの分子量を求めます。ボンベから気体を少しずつ出すのには結構コツが要り、生徒も交代しながら一生懸命、気体を集めていました。捕集した気体に火をつけると炎が上がるのですが、予想以上に大きな炎だったのか、皆とても驚きながらその炎を見つめていました。実験を終えた生徒は、データ処理のため今度は必死に計算するため机に向かっていました。(授業担当者談)

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