期末試験前のトピックスです。6月23日(月)、週に1回のアグネス会。今回は、第5回被災地ボランティア研修に参加した5年生をゲストに招き、スライドを通して、宮城の皆さんとの生き生きとした交流の様子を伝えてもらいました。現在、世間では震災自体が風化し、「もう被災地は大丈夫」という風潮がありますが、実際には3年を経て、いま精神的な虚脱感を感じている現地の方が多数おられます。参加者の生の体験談を聴いて、多くのメンバーが震災を忘れないことの大切さに気づき、ぜひ自分も参加してみたいと思ったようです。また、前回の活動で出会った、森さんというシンガーソングライターの方の「思い出の跡」という歌を聴きました。震災当時のスライドと共に歌から伝わるメッセージに涙が流れました。(アグネス会担当者談)

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