9月2日(火)の始業式の午後、東京防災救急協会の方をお招きして救命講習を行いました。参加は希望者のみで、今回は4~6年生の生徒22名と教員6名が参加し、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸、AEDの使い方などの心肺蘇生術を3時間にわたり受講しました。生徒たちは、初めは声を出したり、人形を使った実習を皆の前で行ったりすることに抵抗があったようですが、すぐに慣れて皆しっかりとこなしていました。講師の方のお話しにもあったように、近年、震災や大雨などの自然災害が多発し、私たちもいつそうした緊急の場面に遭遇するかわかりません。受講後「実際にこの受講内容を生かすときが来るかもしれない」という思いを、生徒・教員共々強く感じました。とても有意義な体験でした。

ページ
TOP