11月8日(土)の慰霊祭後の時間に、4年生は、本校卒業生による進路に関する講演会に臨みました。 心理学、文学、医療看護、メディアと、それぞれの道に進んだ卒業生による講演に、生徒は興味津々でした。大学で現在学んでいることを交えた、ある卒業生の目の錯覚を用いたプレゼンテーションには、思わず拍手の出る一幕も。気になる在学中の勉強方法についても、ある卒業生は「今からコツコツやること!」と勉強に対しての早めの動き出しの大切さを説く一方、受験時代にびっしり書き込んだ実際のプリントの画像など、具体的なお手本となるものを用意してくれた卒業生もいて、それぞれにとても説得力のある講演でした。6カ年の第Ⅱ期「自己発見」の時期にある4年生ですが、先輩たちの刺激を受け、着実に自分自身の将来を見据えつつあります。(4年副担談)

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