11月28日(金)の1年生の世界地理では、3人の立教大学フェアトレードパートナーの学生による特別授業を行いました。今年で3回目の取り組みです。まずは、私たちの身近にある商品がどこから来るのかを各グループが競争をしながらパズルで確認。盛り上がった後、途上国の貧しい人たちを救う方法を考えました。色々なアイディアが出る中、「お祈り」という意見は、本校の生徒ならではかと思います。まとめとして、支援方法は、募金だけではなく、さまざまな方法があること、どの方法にもメリットとデメリットがあることを学びました。世界地理の授業では、「世界と日本のつながり」という視点を大事にしています。今回も世界と日本、そして自分自身を結びつけて考える機会になったのではないでしょうか。普段の生活の中で、商品を手にとるときにどこから来ているのか、どの商品を選ぶべきなのか、考えるきっかけになれば嬉しいです。(授業担当者談)

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