3月19日(火)、3学期終業式が行われました。この日が聖ヨゼフの祝日であることにちなみ、校長先生からは、「思いがけない出来事が人生の上でおきて、すぐにその意味が理解できなくても、落ち着いて現実を受け入れる人となれるように」というお話がありました。一年の締めくくりにあたり、心に残る話であったと思います。しばらく学校は春休みとなりますが、新年度もぜひ生徒たちが元気な姿で登校してくれることを願っています。

 

国語「百人一首」

2年生の国語では歴史的仮名使いなどの古典の導入として、百人一首を暗唱させています。このクラスでは和室で百人一首を行いました。一句一句読み上げられるごとに一生懸命札を探す姿が見られ、40枚以上札を集めたツワモノもいました。普段はおとなしい生徒もいきいきとした表情をしていたところをみると楽しく充実した授業となっていました。

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