
旧聞に属する話ですが、先週の金曜日の4月13日、1年世界地理の授業にスペシャルゲストがやって来ました。
スウェーデンから来日中のタハ・ヨナスさんです。
スウェーデンは、冬の気温がマイナス35度にもなるほど大変寒い地域ですが、マイナス15度までは外で体育をするそうです。
また、夏の白夜の時期は夜中の11時に太陽が沈み、午前1時にはまた出てきてしまうといった話もされました。
生徒は、知らない国の想像できない出来事の話に食い入るように聞き、新しい話題の度に驚きの歓声が上がりました。
そして、なぜスウェーデンが寒いのかを緯度との関係から見たり、スウェーデンと日本の時差について学んだりといったことをしました。
教科書の知識は、ともすると単なる暗記事項になりがちですが、ゲストから具体的に実体験を交えて聞くことで生きた知識になったことと思われます。
最後には、ヨナスさんに習ったスウェーデン語であいさつをしてお別れをしました。
「タック!(ありがとう!)、ヘイドー!(さよなら!)」


ご来校いただきましてありがとうございました。
また、お目にかかれることを楽しみにしております。
なお、次回の学校【見学】会は、6月16日(土曜日)に。
また、学校【説明】会が、それに先立つ6月12日(火曜日)に行われます。
みなさまのご来校をお待ちしております。