8月19日(金)、日能研成城学園前校にて、小学4~5年の13名の参加者に、本校2~3年の3名と社会科教員が、防災教育をテーマに出張授業を行いました。東日本大震災でのボランティア活動をきっかけに、「女性視点の防災」に取り組み始め、その中から携帯トイレを考案するに至った過程をスライドを用いて説明しました。防災について考えることの大切さはもちろんのこと、身近にあるものを視点を変えたり組み合わせたりすることで、新しいものが生まれることについても理解してもらえるように授業を進めました。その後、小さなグループに分かれ、携帯トイレに使われている吸水ポリマーシートの威力を体感する実験を行い、最後にかわいいオリジナルの携帯トイレセットを作りました。本校での取り組みを知ってもらえる良い機会になっただけでなく、小学生との交流の場ともなり、充実した時を過ごすことができました。
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