6月15日(土)は芸術鑑賞でした。1~3年生はラウラ・メモリアルホールで狂言を、4・5年生は国立劇場に赴き、歌舞伎をそれぞれ鑑賞しました。狂言では、大蔵流の善竹富太郎さんを中心に、「盆山」「附子」の2演目の公演があり、その前後には、英語やイタリア語、歌などを交えながら、普段使うことのない狂言の世界の言葉や場面についての説明を頂きました。体験コーナーでは、生徒の代表者が舞台に上がり、狂言師の動きや体の使い方について、ユーモアを交えたレクチャーを受けました(写真参照)。生徒たちには大ウケで、来週からみな狂言の所作で挨拶をするのでは?という多少の危惧がありますが、650年におよぶ狂言の伝統を、一部なりとも体感できたのは貴重な経験でした。この日本で最初の演劇への興味を、今後も失わずにいてほしいと思います。

2012年度大学合格実績を公開しました。

2013年度イベントスケジュールを公開しました。

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