5年生の家庭科で“防災調理”を行いました。実際に被災した時を想定して、カンパンをパン粉のつなぎ代わりに、やきとり缶やツナ缶、コーン缶を使った「カンバーグ」、バターと砂糖を煮詰め、砕いたカンパンとアーモンドと和えた「フロランタン風お菓子」、そして学校に備蓄されているアルファ米の試食、炊き出しのときによく調理される「豚汁」の4品を作りました。缶詰を使った料理は、まだまだ改良の余地があったようですが、野菜や豚肉を使用した豚汁は美味しいといった声を聞くことができました。実際に被災した際には、ぜひ今回の防災調理の経験を生かし、中心となり調理を仕切ってもらいたいと思います。(家庭科担当者談)
0501

ページ
TOP