
単なる「暗記教科」と思われがちな社会ですが、大きな視点で時代の特徴を掴んだり「なぜだろう?」と考えながら学習することが大切です。
今回は、楽しみながら古代文化の特徴を理解するために、映像を使った授業を行いました。
ペルシア出土のカットガラスや、中国・朝鮮半島の仏像などを題材に、海外を行き来するのが極端に困難であった時代にもかかわらず、
デザインの酷似する遺物が日本と海外に残っていることを知り、生徒たちは生き生きとした古代の東西交流を想像できたようです。
(以上は、本校社会科教員のコメント)
この授業で使用されているのは、マリア・ホールと呼ばれる、視聴覚設備のある階段教室です。
入り口のすぐそばには、ルルドがあり、学校の一番奥ということもあって、静かな環境になっています。
主に、視聴覚教材を用いた授業や、クラス・学年のLHR(ロングホームルーム)、クラブ活動、話し合いなどに利用されています。





