6年生の化学の実験の様子です。6月24日(月)、化学演習選択者は、銅片、亜鉛片、鉄片(釘など)を様々な金属を含む溶液に加えて、反応するかしないかを観察しました。金属にはイオン化傾向というものがあり、溶けやすいものと溶けにくいものに分かれます。銅片を硝酸銀水溶液に浸すと、イオン化傾向の大きい銅が溶け、銀イオンが銀となって析出します。キラキラと輝く銀が析出したのを見て「綺麗!」と歓声があがりました。実験により視覚的にとらえることで、金属の性質を理解することができたのではないかと思います。(担当者談)

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