11月10日(金)に6年生の生物選択者は、マウスの解剖を行いました。本校では、生物の学習の集大成として解剖を位置づけています。この解剖では、中学では扱いきれない臓器の話題について、高校範囲の生物の全分野を統合させる講義を行いながら実習を進めていきます。物理選択者でも、進路に関係のある希望者は今回の実習に参加するなど、横断的な教養としての解剖学の実践となりました。本物の命を使っての実習で、生徒は映像や書面での学びとは異なるものを感じていたようです。生徒が今回の経験を今後の進路や生き方に活かしてくれることを願っています。(生物担当者談)
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