12月4日(月)、本校の設立母体である扶助者聖母会(サレジアン・シスターズ)の総責任者であるシスター森下ワカヨ管区長の公式訪問があり、全校朝礼でお迎えしました。シスターは管区長就任直前まで本校で教鞭をとっておられ、いまの6年生にはシスターが担任だった生徒もたくさんいます。シスターは、いま漫画版が出て話題となっている『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著)の一節を紹介し、「人間は自分で自分の行動を決定する力をもち、それゆえ過ちを犯すが、だからこそ過ちからも立ち直ることができる」というメッセージをお話しくださいました。

ページ
TOP