2年生の国語の時間では、詩「落葉松」を学習し、朗読発表会を行いました。一連ごとに変化する「落葉松」の様子や、作者の心情を朗読で表現するにはどうしたらよいのか、試行錯誤しながら班で話し合い、練習を重ねました。声に強弱をつけたり、間を空けたり、読む人数を変えたりと様々な工夫をし、落葉松の寂しさや自然の趣き深さを表現して、素敵な朗読発表会となりました。生徒たちは、同じ詩であっても表現の仕方によって聞こえ方が違うことを感じ、表現することの楽しさ見出していました。このように、国語の授業を通して知識として得たものを表現する力をつけていってほしいと思います。 0215

ページ
TOP