バレーボール部は、8月25日(土)、26日(日)の2日間かけて行われた関東地区カトリック校女子球技大会に出場しました。通称カトリック大会と呼ばれるこの大会での優勝を目指して、バレーボール部は1年練習に励んでいます。1年の練習の成果を発揮すべく、チーム一丸となって臨みました。1日目はチームの持ち味を発揮して快勝することができ、無事2日目へと進出しました。しかし、2日目の初戦、7月に練習試合を行った田園調布雙葉学園との試合では、小柄ながらもパワフルなアタッカーに打ち込まれ、サーブポイントも取られてレシーブが崩れてしまいました。それをカバーするだけの攻撃にもつなげられず、1セット目を先取したものの、2・3セット目を取られてフルセットでの敗戦となってしまいました。昨年同様のフルセットでの敗北に、悔しさもひとしおでした。今年もたくさんの方々に応援にいらしていただいただけに、勝利という形で恩返しができなかったことを申し訳なく思います。10年以上という長きに渡って維持してきた3位以上という成績が途絶えてしまったことは、とても残念で悔しいことです。しかし、バレーボール部は諦めません。応援してくださる皆様への感謝の気持ちを忘れず、また初心に返って0から歩み始めたいと思います。応援、本当にありがとうございました。(バレー部顧問談)
【試合結果】
1回戦 目黒星美(2-0)聖ヨゼフ学園
2回戦 目黒星美(2-0)静岡雙葉
3回戦 目黒星美(1-2)田園調布雙葉学園