8月25日(土)、バスケットボール部はカトリック大会に出場しました。バスケットボール部では毎年8月末に行われるこの大会での上位進出を目指し、1年間練習に励んでいます。今年度は中学生のみのチームで高校生チームを相手にしていくということで、苦戦を強いられることは承知の上で今大会に臨みました。当日は浦和明の星女子中学高等学校と対戦し、緊張から序盤は消極的なプレイが目立ち、自分たちの持ち味である速い展開に持ち込むことができず、何とか追い付いていくという状況が続いていました。後半に入り、チーム全体がディフェンスをタイトにし、パスやドリブルに対し全員が足を使い始めたことにより息を吹き返し、反撃開始となりましたが、惜しくも及ばず、51対59で敗れました。今回の試合では、本来の力を十分に発揮しきれない場面もあり、中学生ゆえの試合展開の未熟さ、勝負所での決定力の不足、詰めの甘さが改善点として見えた試合であったように感じました。次年度の当該大会に向けて、各選手が更なる向上を目指し、今年度の主力が高校生となる次年度はシード権の奪還、ベスト4進出を最低限の目標とし、新学期よりチームを始動していきたいと考えています。応援にいらした皆様、お暑いところ足を運んでいただき、ありがとうございました。(バスケットボール部顧問談)
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