2月9日(土)、日米の友好の絆を願ったハナミズキの植樹イベントに中学生徒会役員が参加しました。世田谷区が東京オリンピックでアメリカのホストタウンとして承認されたことを記念し、日米の交流の歴史を世田谷区の次世代に引き継ぐプログラムです。このプログラムのきっかけは、『シドモアさんと百年の夢』という絵本。日本に住んでいたシドモアさんが「ワシントンにも桜並木を作りたい」という夢を苦労して実現した話です。1912年に日本からアメリカへ送られた桜と、1915年にお返しとしてアメリカから日本へ贈られたハナミズキは、100年経った今もなお、それぞれの国で美しい花を咲かせています。 参加した生徒からは、「日本とアメリカが、これから先の100年も仲良くしていってほしい」との声が上がりました。インターナショナルスクールの生徒らとの交流や、「ハナミズキ」の植樹を通して、日米の絆について思いをはせることができたようです。(生徒会顧問談)
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