ヘルマン・ヘッセ作「少年の日の思い出」では、主人公の「僕」が隣の家の子どもである「エーミール」の蝶の標本を盗み、壊してしまいます。国語の授業では、この事実に対して、どう考えるかをもとに、「模擬裁判」を実施しました。生徒は、それぞれの立場で本文を深く読み込み、主体的に読解に取り組むことができました。今日の「裁判」でも、おっと思わせるような指摘も飛び出し、有意義な活動をすることができたようでした。(授業担当者談)
0227

ページ
TOP