3月23日(土)~25日(月)、23名の生徒が宮城県での研修に臨みました。今回は、東北福祉大学の防災メニューの体験、石巻市の「こころの森」での苗木ポットづくりなどの初めての活動も多くありました。さらに、東松島市では市の職員の方と一緒に防災のアイディアを考えたり、自分たちで作成した防災マップを基に実際に訓練をしたり、荒浜中学校の生徒さんと一緒に「防災カルタづくり」に取り組んだりと、頭も体もアクティブな3日間でした。津波に巻き込まれる経験をした語り部の方や、思いを込めて商品づくりに取り組む生産者の方のお話を聴く機会もあり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。生徒たちに会うために駆けつけてくださった皆さんとの再会を喜ぶ場面もあり、心温まる研修にもなりました。(引率者談) 0412

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