3年生の家庭の授業では、これから始まる浴衣製作に向けてミシンの使い方をマスターする基礎縫い実習を行っています。まず始めに、ミシンを扱う上での注意事項の説明を受け、その後被服室で実習を行います。モニターに映しながらの説明であるため、糸のかけ方など細部までしっかりと確認することができます。生徒たちは、初めてのミシンで最初はスムーズにいかないこともありましたが、「直線縫い」「角の縫い方」「返し縫い」を無事マスターすることができました。浴衣はこれから座学授業と並行しながら1年間かけて製作していきます。生徒たちは完成した浴衣を着て、みんなで写真を撮ることを楽しみにしています。
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