1年生の国語の授業では、「スズメは本当に減っているか」という説明的文章を扱っています。序論・本論・結論の三段落構成の本論の部分を4つの場面に分け、それぞれグループでまとめたものを反転授業の形式で発表しました。生徒は「教師役」として授業を進めるのは初めての経験で、分かりやすく教えるにはどうしたらよいのか、声の抑揚や間の取り方に工夫が必要であるなど、グループ内でよく話し合われていました。人に教えることで自分の知識が整理され、本当の意味での定着がはかられます。今後も、考える・発信する力をつけていってほしいと思います。
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