11月25日(月)、教皇フランシスコによるミサが行われ、本校からは信者の生徒20名余りが参加しました。当日の東京ドームは厳戒態勢で、入場は一人ひとりにボディチェックが行われるなど、大混雑な上にものものしい雰囲気。会場に入ると、アリーナに築かれた大きな祭壇を囲む形で大画面が設置され、コンサート会場さながらでした。5万人が集った会場に、ミサに先立って教皇が“パパモビル”に乗って現れると、「パパーッ!」と生徒たちは大興奮!ほほえみを浮かべ気さくに手を振る姿に、「ロックスター教皇」を垣間見ることができました。ミサは一転おごそかな雰囲気の中、各国語による聖書朗読や聖歌があり、インターナショナルなものに。「教会は、和解とゆるしの道を常に示す野戦病院にならなくてはいけない」というお話しが印象に残りました。最後は5万人で歌う「ごらんよ空の鳥」。感動的なフィナーレで心に残るミサとなりました。
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