5年生の3学期の情報の授業では、Officeソフトで利用できるプログラミング言語であるVBAを使ったマクロプログラムに取り組みました。授業では、注文票に商品を入力すると請求金額や支払い日時を自動的に算出するというもので、条件分岐や繰り返し処理の命令を組み合わせたプログラミングの基本型を使いました。今年度は1学期にHTML、2学期に3Dモデリング、3学期にVBAと、多岐にわたる言語を学びましたが、生徒たちはどれも楽しく取り組んでおり、最後には「もっと作りたい!」という声があがっていました。高校で学ぶコンピューターの授業はこれで最後となりますが、少しでも生徒の将来の糧となっていれば嬉しく思います。
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