国語の授業では、「少年の日の思い出」という物語文を扱っています。授業では、主人公の「僕」の心情を丁寧に読んでいき、そのまとめとして、クラス内で“裁判”を実施しました。「エーミール」の持ち物であったクジャクヤママユを勝手に家に入り込み、盗んだだけでなく、破壊してしまった「僕」を裁判にかけるという設定です。「僕」に罪を求める「検察側」と「僕」を助ける「弁護側」に分かれて討論をし、「裁判員」の会議によって、その量刑を決定しました。生徒たちは事前準備から気合を入れて一生懸命考え、裁判当日も白熱した討論をすることができました。
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