4年生の数学Aの条件付き確率という単元で、「くじ引きは先に引いた方が有利か・後に引いた方が有利か」という問いを投げかけ、PBL授業(課題解決型授業)を行いました。生徒たちは個人で考えをまとめ、グループワークでそれぞれの考えを発表してグループの結論を決めます。その後、各グループの代表者が全体で発表をして、考えを共有しました。発表の中には、「自分のくじ引きの経験」から結論に導くユニークな発表や、文字式を黒板に書き、複雑な計算をして結論に導く発表などがあり、問いと真剣に向き合う生徒たちの姿を見ることができました。
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