理科科では、日常生活と科学の関わりを積極的に取り上げています。得られた知識や観察力を用いて、物事を科学的に思考し、論理的に表現する力を育成することが目標です。身の回りの自然現象と教科書の内容をつなげるためには、実験・観察は重要ですので、多くの実験を取り入れています。そのためⅠ期(1・2年)では、観察・実験に関する基本的な技術が身につけられるよう、顕微鏡やガスバーナーの実技テストを行い、正しく器具を扱えるようにしています。1学期に1年生は顕微鏡、2年生はガスバーナーの実技テストを行います。授業担当者だけでなく、理科科の教員全員が試験官となります。テスト直前には、理科室に多くの生徒が練習をしに来ていました。

 

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