6年生の数学問題演習の授業では、反転授業を行っています。授業毎に生徒が入試問題を1題担当し、その解き方を解説します。単に解き方を伝えるのではなく、問題を解く上でどのように考えればよいかという思考のプロセスを伝えるように工夫させています。聞く側の生徒にも、「どうしてその計算になったのか」「その発想はどのようにすると出てくるのか」等の疑問を、解説する生徒にぶつけてもらうことで、お互いに学びのための良い刺激を与え合う授業にしています。授業を通して、分析力・思考力・発想力を養い、これらの力を将来社会に出た時に役立ててほしいと考えています。

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