10月9日(水)、5年生の化学の授業で、金属のイオン化傾向を調べる実験を行いました。金属には、液体に溶けた際、イオンになりやすさの順番があります。例えば硝酸銀の水溶液に銅片を浸すと、溶けていた銀が析出(溶液から個体として現れること)し、銅が溶け出ます。銀よりも銅のほうがイオンになりやすい傾向が分かります。このような実験をいくつか行って、イオン化傾向の大小を考察していきます。析出した銀を見て「綺麗!」という歓声が上がる一方、亜鉛の結晶は「なんか気持ち悪い・・・」など様々な感想が聞かれました。

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