6月下旬の4年生の化学の授業では、「じゅんかん育ちPR」をテーマにPBL型授業を行いました。下水道資源の有効活用に取り組む団体で作るBISTRO下水道推進戦略チームの方から、「汚泥由来の肥料など、下水道資源を活用した作物である『じゅんかん育ち』のPR法を考えてほしい」という課題が与えられ、発表に向けての準備を進めました。7月の発表日では、自治体・マスコミ・関連企業の方々12名をオンラインでお招きし、講評をいただきました。写真は、後日選ばれた上位3グループの表彰式の様子です。「水の循環や微生物、そして SDGs についてまで短い時間内でよくまとめられ、非常にレベルの高いPR内容でした」との評価をいただき、中でも「じゅんかん育ち野菜を使ったコスメ開発」のアイディアは絶賛され、実用化の声まで飛び出しました。

 

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