5年生の日本史では、中世社会について学習しています。中世社会は様々な勢力が互いにけん制し、時に協力しながら共存していた時代です。土地制度1つとっても全国一様ではなく、荘園や公領が複雑な利害関係を持ちながら存在します。また武士の台頭や院政の開始、寺社勢力など、既存のシステムでは収まらない勢力が割拠していました。経済力などと結びつけながら理解すると、行動要因は見えてくると思いますが、抽象的で難しい部分でもありますので、しっかりと復習をして理解を深めてほしいと思います。

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