4年生の世界史では、フランス革命以降の近現代史を扱います。2学期中間後の最初の授業は、東南アジアの植民地化。まずは、東南アジアの地図を埋める作業から。台湾、ヴェトナム、シンガポールはまだ何とかなりますが、ミャンマー、ラオスあたりになると、どのクラスでも“？”最近は海外旅行も手軽になり、東南アジアを訪れたことのある生徒も、比較的多いと感じます。社会科は、歴史でも地理でも、常に現在の世界を読み解くツールであることを意識させていますので、授業はイマドキの話をできるだけ盛り込み、生徒の関心を高めるように心がけています。（担当者談）

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