月23日(月)、1学期中間テストが始まりました。今日も朝から多くの生徒が、ラウンジで勉強していました。見知った顔から今年初めて見る新顔さんまで、一生懸命やっている様子でした。今回初めての中間テストを迎える1年生は、初日にして早速勉強に疲れているのかな?と思いきや、案外と元気な様子でなんとも微笑ましく思いました。高校生はあと2日、中学生は明日で終わりですが、悔いのないように頑張って勉強してほしいと思います。0523

5月19日(木)、6時間目のLHRの時間を使って、4年生は夏に行う「ボランティア体験学習」の事前学習を行いました。講師として世田谷ボランティア協会の方に来て頂き、「ボランティア」について一から学びました。生徒たちはボランティアが社会のためになると同時に、いろいろな対象や分野があり、自分の新たな可能性を見つけられるのではと真剣に話を聞いていました。また、ボランティアとして守るべきマナーやコミュニケーションの大切さと難しさも知り、大変勉強になったようでした。この夏、さまざまな場所で若い力を発揮し、社会と向き合って何かを学んで欲しいと思います。(4年担任談)
0520

写真部の活動を紹介します。写真部では4月から目黒星美の様々な部活動や校内の風景などの写真を撮りました。その成果を校舎2階の職員室付近に新設された掲示板にて、展示を開始しました。校内の生徒や先生方からも好評です。授業参観などだけではわからない、生徒たちの様子を、写真を通じてでも感じていただけたらと思います。(写真部顧問談)

今日から「徳の花」が始まりました。本校の創立者ドン・ボスコは、大きな祝日に先立ち、その準備として徳(良い行い)の花束を作り、神様をお喜ばせするよう若者たちに勧めていました。世界中のサレジオ家族で、この「徳の花」が行われています。 この伝統に従い、本校においても九日間の「徳の花」を実行しながら聖母祭の準備をしています。今回の「徳の花」のテーマは、「今の私たちにできることを考え、マリア様にお捧げしましょう」です。このテーマと毎日の「徳の花」の実行内容は中学、高校の宗教委員が考えました。生徒たちが毎日の小さな「徳の花」を積み重ね、それを花束にして聖母祭を迎えることができるように願っています。(宗教教育部担当者談)
0518

4月初旬から5月中旬の日曜・祝日に、中学・高校ともに春季大会が行われ、大会を目標に練習に取り組んできた部員が出場してきました。今年は数名の生徒が3回戦以上に進むことができ、1人の生徒は区大会の本戦に出場し、春休み期間からの練習の成果が出せたと喜んでいました。また、会場には選手以外にも多くの部員が来ており、個人戦でしたが、団体戦のような良い雰囲気で応援をしていました。今後は更に上位へ進むことができるように、練習に励んでもらいたいと思います。(テニス部顧問談)
0517

5月16日(月)、1学期中間テストの1週間前になりました。今年は、ゴールデンウィークが終わった先週から、すでに多くの生徒たちが朝のラウンジで静かに勉強するなど、早いうちから動いている印象です。そして毎年のことですが、1年生にとっては今回が初めての中間テストです。先日行われたLHRでは、勉強したつもりの人はこんな人!という例を上げながら、どうやってテストに臨むのか姿勢について話を行いました。特に1年生にとっては緊張するテストと思いますが、どの学年の生徒も、何事もスタートが肝心。全力でテストに向けて取り組んでほしいと思います。
0516

1年生の数学の授業は、1クラスを半分に分けた2分割授業(1クラス17名)で行っています。基礎科目をより徹底させるための試みの一つです。生徒たちは指名されることも多く、積極的に授業に参加しています。また、教員と生徒の距離が近いので、質問もしやすい環境になっています。2分割授業でしかできない取り組みに挑戦して、数学を好きになってもらえたらと思います。(数学科担当者談)
0514

6年生の物理の授業で、振り子の運動に関する実験を行いました。一昔前には、振り子の振動周期の特性を使って時間を示していましたが、これら振り子の周期は何に依存するのか、その特性を実験で調べることを目的としました。2~3人のグループの中で協力し合い、先を見通して実験することができました。周期の平均や実際の公式に当てはめての計算、グラフ化など多くの過程がありましたが、粘り強く取り組み、振り子の運動の特性を理解することができました。(理科科担当者談)

今週は月に一度の「言語力ウィーク」。今月は「話す」トレーニングです。3日目の今日、中学生は、「話す順番や言い方を工夫して、相手に伝わる話し方を考える」練習を行いました。昨今、単語の羅列だけで会話を成立させてしまっている中高生も増えています。話す内容を整理し、順序立てて相手に伝わるように話すことは、思っていたよりも難しかったようです。このトレーニングをきっかけとして、日常生活の言語活動も豊かなものにしていってほしいと思います。(言語力プロジェクト担当者談)

1年生は5月6日(金)から8日(日)までの3日間、国立オリンピック記念青少年総合センターでイングリッシュ・キャンプに参加しました。英語の楽しさに触れて英語学習意欲の向上を目指すとともに、集団生活のルールを学び親睦を深めることが目的でした。最初は慣れない環境に少し緊張する生徒もいましたが、多国籍の講師による英語の授業を朝から夜まで受けて、最終日には英語で自己紹介のスピーチができるまでに成長しました。(1年担任談)

0510

ページ
TOP