月23日(月)、1学期中間テストが始まりました。今日も朝から多くの生徒が、ラウンジで勉強していました。見知った顔から今年初めて見る新顔さんまで、一生懸命やっている様子でした。今回初めての中間テストを迎える1年生は、初日にして早速勉強に疲れているのかな?と思いきや、案外と元気な様子でなんとも微笑ましく思いました。高校生はあと2日、中学生は明日で終わりですが、悔いのないように頑張って勉強してほしいと思います。
今日から「徳の花」が始まりました。本校の創立者ドン・ボスコは、大きな祝日に先立ち、その準備として徳(良い行い)の花束を作り、神様をお喜ばせするよう若者たちに勧めていました。世界中のサレジオ家族で、この「徳の花」が行われています。 この伝統に従い、本校においても九日間の「徳の花」を実行しながら聖母祭の準備をしています。今回の「徳の花」のテーマは、「今の私たちにできることを考え、マリア様にお捧げしましょう」です。このテーマと毎日の「徳の花」の実行内容は中学、高校の宗教委員が考えました。生徒たちが毎日の小さな「徳の花」を積み重ね、それを花束にして聖母祭を迎えることができるように願っています。(宗教教育部担当者談)
1年生は5月6日(金)から8日(日)までの3日間、国立オリンピック記念青少年総合センターでイングリッシュ・キャンプに参加しました。英語の楽しさに触れて英語学習意欲の向上を目指すとともに、集団生活のルールを学び親睦を深めることが目的でした。最初は慣れない環境に少し緊張する生徒もいましたが、多国籍の講師による英語の授業を朝から夜まで受けて、最終日には英語で自己紹介のスピーチができるまでに成長しました。(1年担任談)
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