アグネス会は、2月15日(月)に社会福祉協議会の方をお招きして高齢者疑似体験を行いました。今回の企画も、アグネス会で意見を出し合って決めたものです。生徒は、白内障を体験できるゴーグルや、おもりの入ったベストや、杖等の高齢者体験用品を身につけて60年後の自分を実感しました。その他にも、利き手を不自由にして、文字を書いたり、落ちているテレフォンカードを拾ったりした生徒たちからは、「歩くのが難しい」、「大変!」という声が。今の私たちにとっては些細な動作でも、60年後にはこんなに苦労するという今回の経験を活かして、施設訪問等の時にも相手の気持ちを考えた活動を行っていきたいと思います。(アグネス会担当者談)