アグネス会は、2月15日(月)に社会福祉協議会の方をお招きして高齢者疑似体験を行いました。今回の企画も、アグネス会で意見を出し合って決めたものです。生徒は、白内障を体験できるゴーグルや、おもりの入ったベストや、杖等の高齢者体験用品を身につけて60年後の自分を実感しました。その他にも、利き手を不自由にして、文字を書いたり、落ちているテレフォンカードを拾ったりした生徒たちからは、「歩くのが難しい」、「大変!」という声が。今の私たちにとっては些細な動作でも、60年後にはこんなに苦労するという今回の経験を活かして、施設訪問等の時にも相手の気持ちを考えた活動を行っていきたいと思います。(アグネス会担当者談)
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2月6日(土)に管弦楽部は、目黒星美小との合同練習を目黒星美小体育館で行いました。小学生50名と中高生29名の合計79名で演奏する聖歌や校歌は迫力があり、体育館いっぱいに音が響きわたっていました。休憩時間には、中高生が小学生に積極的に楽器の吹き方やリズムを教える様子が伺え、中高の生徒の成長を見ることができました。星美小との合同練習は、中高の生徒からの強い要望もあり、今回ようやく実現することができたものです。今後も一緒に演奏する機会が増え、互いに良い刺激を与え合えればよいと思います。(管弦楽部顧問談)
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2月18日(木)、3年生は午後の時間を使って世田谷教育センターのプラネタリウムの観覧に行きました。3年生は、理科の授業の中で天体の学習をしていることもあり、出発前から興味津々。上映が始まると、いたるところから生徒の歓声が上がり、「オリオン座見つけた!」「いて座はどこ?」など興奮を隠し切れない様子でした。今回、スタッフさんの上手な解説もあり、広い広い宇宙を感じることができました。今日の感動が生徒たちによい刺激となり、天文学にもっと興味をもってくれるといいと思いました。(3年担当者談)
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試験問題と向き合う、生徒の緊張した様子が伝わってきます。2月5日(金)、2年生は「基礎力判定試験」を受けました。この試験は、基礎力の定着を重視するⅠ期(1・2年生)の終わりにあたり、これまでの5教科の基礎が身についているかを問う試験です。この試験の結果は、3年生から始まる5教科総合グレード制の授業のクラス分けにも影響があることから、生徒たちも冬休み前から意識して少しずつ準備をしてきました。この試験を通して復習をした2年間の学習内容を糧に、Ⅱ期(3・4年生)で、さらに自分の実力を伸ばしていってくれたらと思います。(2年担任談)

2月13日(土)、4年生は私学会館にて、テーブルマナーを体験しました。前菜から始まり、魚料理も肉料理も出るフルコースです。広い会場で、最初は緊張していた生徒たちも、だんだんとなごやかな雰囲気に。マナーは気持ち良く食事をするためのもの、というマナーの先生のお話がよく理解できたのではないでしょうか。ちなみにデザートは、ちょうどバレンタイン前日ということもあり、特別なホワイトチョコレートのドームに入った苺ムース。ホテルの皆さんの心遣いに生徒たちはとても喜んでいました。今回の学びがきっと将来、役に立つと思います。(4年担任談)
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本校では、英語語彙コンテストが学校行事として位置づけられ、年3回学期ごとに行われます。6年間を通して、徹底して語彙力の強化を図り、テスト対策としてだけでなく、英検や多読、GTEC、スピーチコンテストなど幅広く役立てられるように導いています。コンテストに向けた週1回の確認テストに継続してチャレンジしていく中で、生徒たちは計画性や自らの学習スタイルを身につけていっています。(英語科担当者談)
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2月13日(土)、ラウラホールにて第44回合唱コンクールが行われ、クラス毎に課題曲「大地讃頌」と自由曲を歌いました。年度の最後の行事ということもあり、朝やお昼休みも返上して、熱の入った練習を重ねてきました。本番を迎えるまでには、仲間とぶつかり合ったり、悩んだり、様々なドラマがありました。この合唱コンクールを通して、仲間との絆を深め、共に歌う喜びを少しでも感じることができたなら嬉しく思います。創立者ドン・ボスコは「音楽のない学校、それは魂のない体」という言葉を残しています。これからも生徒の音楽を愛好する心を育て、音楽であふれる学校にしていきたいと思います。(音楽科担当者談)
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今年度、目黒星美学園は第8支部総合体育大会の中学女子の部で第6位に入賞し、バレー部の生徒が代表として1月29日(金)に行われた表彰式に出席しました。これは、運動部(バレー・バスケ・卓球・陸上・水泳)のそれぞれの大会での成績を合わせた結果のものです。本校は成績の対象となる運動部のうち、陸上部と水泳部がありませんが、それでも6位に入賞できたことは大変素晴らしいことです。運動部の生徒の活躍は、学校の活気にもつながります。来年度はお互いに励まし合いながら、より上位への入賞を目指してほしいです。
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今回は、有機化学で扱う銀鏡反応、フェーリング反応、ヨードホルム反応の3つを行いました。鏡のように銀が試験管の器壁に張り付く様子を見て「綺麗!」「顔が映っている」という声が上がりました。フェーリング反応に陽性のものは、加熱により赤色沈殿が、ヨードホルム反応では、黄色い沈殿が析出します。実験により、反応を示すものの性質を目で確認したので、違いをきちんと考察してレポートにまとめてくれることを期待しています。(授業担当者談)

2月7日(日)、バレーボール部の1年生は、世田谷南地区1年生研修大会に出場しました。今年度、10人入部した1年生たちは、厳しい練習の中でも、助け合いながら、1人もやめることなく続けてきました。苦しい展開も幾度も見られましたが、1試合1試合一生懸命戦い、見事第2位という立派な成績を収めることができました。涙あり、笑いありの思い出に残る大会になり、大きな達成感を得られたようです。保護者の方々、先輩、友人への感謝の気持ちを忘れず、これからも練習に励んでもらいたいです。(バレー部顧問談)
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