「Faccio io!(私がします!)」がテーマの今年のドン・ボスコの祝日の第1部は、「しあわせのうた よろこびのうた」からスタートしました。続くドン・ボスコ賞※を受賞した6年生の作文発表を聞いた生徒たちは、「相手を尊重する大切さが分かった」と深く感動していました。夏の被災地ボランティア研修の報告では、「私にもできることを探したい」と感じた生徒が多かったようです。実際に行動を起こしている生徒から影響を受けて、誰かのために何かをしたいという思いが生まれる。そんな素晴らしい循環をどんどん続けていきましょう。
(※ 昨年、東アジアの姉妹校の生徒を対象に設けられた、サレジアン・シスターズの奨学金コンテストです。)

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1月16日(土)に行われた、東京都中学校ダンス競技新人大会に、ダンス部の2年生5名が参加しました。これまで地道に体力アップは図ってきましたが、大会直前に朝や昼のわずかな体育館練習で位置取りを確認するなど、少ない時間の中で臨んだ大会でした。出場する5名を部員みんなでサポートしてきました。まだまだ練習不足を感じますが、6位に入賞することができ、今後の活動の励みになる大会となりました。(ダンス部顧問談)

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1月18日(月)、東京に雪が降りました。校庭も雪化粧で一面真っ白になり、本格的に今季の“冬”を感じることができました。しかし、この雪で、生徒の多 くが駅で入場制限を受けたり、バスに乗車できなかったりしたため、始業時間に登校することができた生徒は全体の3分の1程度。その後生徒たちは断続的に登 校して来たものの、混雑する駅から引き返し、自宅待機をせざるを得なかった生徒もおり、混乱の一日に。ニュースでも取りざたされていましたが、電車を中心 に交通機関が大きな打撃を受けたのを見ると、自然の力に脆弱な都会の側面を感じます。ともあれ、靴下や制服ををびしょびしょにしながらも、果敢に登校して きた生徒たちに、反面、たくましさ・頼もしさも感じることができました。

1月16日(土)、合唱部は毎年恒例のニューイヤーコンサートを音楽室で行いました。これは、学年ごとに合唱曲やミュージカル曲を発表するコンサートです。5、6人の少人数でのアンサンブルは、普段の大人数での合唱とは違った難しさがあり、声を合わせるのに苦労しながら練習をしていました。本番では、集まってくださった先生方や生徒の前で、緊張しながらも楽しんで歌っていました。これからは、春の公演に向けて準備を進めていきます。どうぞお楽しみに!(合唱部顧問談)

1月11日(月)の成人の日に、本校聖堂にて49期卒業生の「成人の日のミサ」が行われ、23名の卒業生が出席しました。それぞれの個性がよく表れた美しい振袖は、皆よく似合っていて、在校時よりも大人びた表情を見せていました。楽しそうに今の生活について語ってくれる様子を見て、卒業後も充実した日々を送れていることが感じられ、安心しました。卒業して約2年。ミサでの神父様のお話を聞いて、改めて両親や友人、そして母校への感謝と愛が深まったようです。成人として多くのことを経験し、学んでいく中で、ますます素敵な女性になってくれるよう、これからも応援していきたいと思います。

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1月15日(金)に高校生徒会役員の改選が行われました。今回は5つの役職に対して1名ずつの候補者が立候補し、各々の信任を問う形で行われました。実施 にあたっては、ポスターに顔写真を採用するなど、従来よりも現実の選挙により近付けた選挙となりました。当日、ラウラホールでの立会演説会では、壇上から 各候補が自分たちの思いを有権者の生徒たちに訴えかけていました。選挙管理委員による開票の結果、各候補とも過半数以上の信任票を得たため、全員当選とな りました。(高校生徒会顧問談)

3学期の1年生の社会の授業では、北アメリカ州の学習に合わせて、教員が実際に現地で撮ってきた写真を見ながら、メキシコの社会や文化について楽しく学びました。サボテンの実や世界遺産にもなっている料理など、メキシコならでは食べ物を見て盛り上がったり、愉快なガイコツが町中にあふれる「死者の日」や「誕生日パーティ」の驚きの習慣に歓声を上げたりと、生徒たちは初めて知る文化に興味津々でした。これからの授業の中でも写真をヒントに、北アメリカ州の産業や社会が抱える問題についても学習していきます。さまざまな視点から世界を学ぶことで視野を大きく広げましょう。(授業担当者談)

昨年のトピックスになりますが、12月4日(金)、教育心理学の専門家をお招きして、今年度2回目の教職員対象「教育相談研修会」を行いました。毎回同じ先生に来校いただいて、具体的な事例を挙げながら、思春期の心理について、多角的に深く考える機会となっています。毎日生徒たちと共に過ごす中で、生徒からの相談や生徒自身が言葉にできないまま抱えている問題を察して、教職員全体で生徒の心の成長をサポートできるよう、今後も学びを深めていきたいと思います。

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昨年のトピックスになりますが、10月24日(土)に行われた、ヒップホップやエアロビクスなどのパフォーマンスを競う「全国こどもチャレンジカップ東京都大会」で、本校の1年生が、総合優勝を果たしました。学校生活でも、クラス委員として積極的にクラスをまとめあげてくれているだけではなく、部活動などでも忙しい日々を送っています。そんな忙しい中でも、合間を縫って努力してきた結果に対しては、「1つ前の大会で悔しい思いをしました。中間テスト前に頑張って出場した大会だったので、このような賞をいただけてとても嬉しいです」とのことでした。これからも、様々な場面で活躍してくれることを期待しています。(1年担任談)

1ヶ月ほど前のトピックス。12月13日(日)に開かれた第2回入試説明会の日、正門を入ってすぐ左側の植え込みの奥に“珍客”を発見。ネコかな?と思って目をこらすと、なんとタヌキ!まだ小さい子ダヌキでした。思わず来校された受験生と保護者に、「タヌキがいます!」と声をかけ、皆で見入ってしまいました。以前、タヌキに似たハクビシンの姿も学園の敷地内で目撃されており、隣接する砧公園の自然の豊かさをあらためて実感しました。

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