2年生は現在、物質の成り立ちについて学習中です。

この日は、炭酸水素ナトリウムの過熱実験を行いました。

この実験は、炭酸水素ナトリウムを加熱することによって発生する二酸化炭素を、水上置換法で集めるというものでした。

加熱後の物質に指示薬を入れると鮮やかなピンク色に変化したのを見て、思わず「おおー。」と声が上がります。

実験の中から生まれる素朴な感動こそが自然科学探求の醍醐味。

将来の“リケジョ”に期待したいですね!

4月の下旬に2回、家庭部が新入生を対象とした“体験クッキング”を行いました。

家庭部は手芸と料理を基本的な活動内容とするクラブです。

1回目はチョコチップクッキーを、2回目はスパゲティ・カルボナーラとクレープをつくりました。

先輩たちが新入生を優しくサポートし、どれも美味しくつくることができました。

どちらの回もたくさんの1年生が参加し、結果8人の新入部員が家庭部に加わりました。

4月29日(日)、4月30日(月)の2日間をかけて、高校バレーボールの春季大会予選リーグが、雙葉学園で行われまし

実力が拮抗したブロックで、どのチームもフルセットまでもつれ込むという熱戦に次ぐ熱戦が繰り広げられました。

苦しい中でも、チーム一丸となり最後まで諦めない姿勢が、素晴らしい逆転劇を生み出し、目黒星美チームは見事3位入賞を果たすことができました。

4月24日(火)、ダンス部の春の公演が行われました。

今回は、ジャズの名曲「SING SING SING」をはじめとした全6作品が演じられました。

全学年が出演した「ソーラン節」や「部活紹介」は、目いっぱい元気なステージが繰り広げられました。

高1の作品「スパイゲーム」では、映画「007」の テーマに乗せたミステリアスな雰囲気、

また、「One World」では、「私たちは世界の一部」というメッセージを込めた、しなやかで優雅な演技が目を引きました。

先週の2年生のLHR(ロングホームルーム)の話題。

LHRは、中学1,2年生では毎週あり、毎回テーマを決めて話し合いなどをします。

4月17日(火)のテーマは「広げよう 友達の輪」

4人のグループに分かれ、生徒たちは友達と仲良くなるためには何が必要なのかを真剣に話し合いました。

最後にグループごとに発表し、分かち合いを行いました。

「相手に優しくする」「会話をする」「良いところを見つけて伝える」などといった意見が発表されていました。

普段頭で理解しているつもりのことでも、言葉にし、発表することで新たな発見があるものです。

LHRの分かち合いで、よい発見を増やしてほしいものです。

時間はさかのぼりますが、4月17日(火)、合唱部の春の公演が行われました。

今年の作品は、ミュージカル「不思議アリス」

現6年(高3生)が抜け、代替わりをした合唱部ですが、主人公アリスをはじめ、各役を中学生も含めた部員全員が好演しました。

高校生の「ハートの女王」も迫力がすばらしく、「チシャ猫」も衣装のかわいらしさとおどけた歌声で客席の笑いを誘い、存在感を見せました。

本校の合唱部は、公演ではミュージカルを上演するのが常ですが、普段は、行事の際の聖歌隊や外部の公演などに参加して活動しています。

 

また、先日の日曜日の4月22日、中学バレーボールの世田谷区南地区大会が、喜多見中学校で行われました。

喜多見中学校、玉川中学校、玉川聖学院、目黒星美学園の4チーム(Aブロック)によるリーグ戦で試合が行われました。

強豪校のひしめく中で奮闘するも、残念ながら決勝リーグへと進むことはできませんでした。

それでも、最後までボールにくらいついていく姿勢は、懸命で、心を打つものがありました。

この経験は、新チームにとって、次の大会へ向けての大きな励みとなることでしょう。

 

目黒星美の生徒たちは今、春の日差しの中、諸活動に一生懸命です。

一人ひとりに神様の恵みが注がれて、一人ひとりが自分の光を輝かせています。

本日4月24日の放課後には、ダンス部の春の公演が行われます。

自分たちの実力を、いかんなく発揮できることを願っています。

「ハルコウ」と言えば、「春高バレー」が一般的ですが、本校では、「春の公演」略して「ハルコウがこの時期に行われます。

先週より始まった春の公演ですが、これはダンス部・合唱部・演劇部・管弦楽部が、本校の講堂設備であるラウラ・メモリアルホールで行う恒例の公演です。

一年生歓迎、新入部員勧誘の一環でもありまして、そのステージに魅せられて入部を決意する一年生も少なくありません。

まず、4月19日(木)には、管弦楽部の公演が行われました。

プログラムはビゼーの「カルメン」、映画リトル・マーメイドより「アンダー・ザ・シー」、ドヴォルザークの「交響曲第8番第4楽章」など。

気持ちのこもった演奏にさかんな拍手が寄せられました。

演奏だけでなく、楽器紹介を交えたわかりやすい説明もあり、新入生獲得にも頑張っている様子が見受けられました。

 

続いて、20日には、演劇部の公演がありました。

今年はオリジナル脚本による「奏(かなで)」を上演しました。

本校の演劇部は、多くの場合オリジナルの脚本を練り、演出・衣装・音響・照明などを部員の力で一からつくりあげます。

今年の演目である「奏」は、限られた時間この世によみがえることを許された少女・奏の悲しいラブストーリーでした。

現在ちょっぴり部員の少ない演劇部ですが、この春多くの新入部員を獲得してほしいと思います。

旧聞に属する話ですが、先週の金曜日の4月13日、1年世界地理の授業にスペシャルゲストがやって来ました。

スウェーデンから来日中のタハ・ヨナスさんです。

スウェーデンは、冬の気温がマイナス35度にもなるほど大変寒い地域ですが、マイナス15度までは外で体育をするそうです。

また、夏の白夜の時期は夜中の11時に太陽が沈み、午前1時にはまた出てきてしまうといった話もされました。

生徒は、知らない国の想像できない出来事の話に食い入るように聞き、新しい話題の度に驚きの歓声が上がりました。

そして、なぜスウェーデンが寒いのかを緯度との関係から見たり、スウェーデンと日本の時差について学んだりといったことをしました。

教科書の知識は、ともすると単なる暗記事項になりがちですが、ゲストから具体的に実体験を交えて聞くことで生きた知識になったことと思われます。

最後には、ヨナスさんに習ったスウェーデン語であいさつをしてお別れをしました。

「タック!(ありがとう!)、ヘイドー!(さよなら!)」

 

本日、本校では、学校見学会が実施されました。
ご来校いただきましてありがとうございました。
また、お目にかかれることを楽しみにしております。
なお、次回の学校【見学】会は、6月16日(土曜日)に。
また、学校【説明】会が、それに先立つ6月12日(火曜日)に行われます。
みなさまのご来校をお待ちしております。

4月15日(日)、バスケットボール部(ユニホーム白、高校生チーム)が、東京都春季選手権大会1回戦を都立戸山高校と戦いました。

残念ながら勝利をつかみ取ることはかないませんでしたが、生徒は最後の1秒まであきらめませんでした。

試合後、選手たちが負けた悔しさに、涙を浮かべる場面もありましたが、それは、弱さではなく、精いっぱい戦った証でしょう。

今回の敗戦をバネに、次の試合に向けて更なる成長が期待できることと思います。

選手たちがプレーで見せたひたむきさ、絶対に最後まであきらめないその精神をクラブ、そして、学校生活で発揮してほしいと思います。

 

本校では、明日4月21日(土)に、学校見学会(詳細ページ)を実施いたします。

生徒たちの懸命に部活動に取り組む姿、放課後の様子などご覧いただけます。

予約不要で、14:00より、本校の教育の取り組み、その後、学校見学という流れで行います。

詳細、および、お問い合わせは、本校のHPをご覧くださいませ。

今年度、本校は、新しい校長先生をお迎えしました。

 


 

いのちを尊び、他者に奉仕し
積極的に社会に貢献できるように。

自己を振り返る素直さと謙虚さをもち
正しい判断力を養うことができるように。

心身を鍛え、広い教養・論理的な思考力を培い
自らの可能性に挑戦することができるように。

 

そのために、目黒星美学園では、創立者聖ヨハネ・ボスコの教育理念である

「子供を愛するだけでは足りません。

彼らが愛されていると実感できるように愛しなさい」

を念頭に、以下のような学校づくりに励んでいます。

教員の指導のもとに、生徒は互いに協力し合いながら
人間性、能力、適性を伸ばす努力を続け、目指す進路選択を支援する学校。

保護者との連携をはかり、生徒を取り巻く環境について
互いに理解と信頼を深め、共に健全育成する学校。

教師は、教育に対する情熱と使命感を持って
指導力・授業力を向上させ、組織として教育を推進する学校。

 

愛されている実感こそが、内にあるエネルギーを目覚めさせます。

私たちは、6年間という、生徒一人ひとりの大切な時間を共有させていただいていることを忘れず、

限られた時間ですが、個々の関わりを大切にしながら、生徒の内に秘められている可能性を引き出し、

優しくたくましい人間性を身につけ、将 来、社会に貢献できる女性を育てることを目指しています。


本校では、今週末の4月21日に学校見学会を開催いたします。

詳細は、本校の公式HPでご覧くださいませ。

本校では今年度より、1年生の英語の授業は、通常のクラスを半分に分けた〔英語クラス〕で実施しています。

1年生が英語の楽しさに最も触れることのできる時期であると同時に、英語への苦手意識を持ちやすい時期であることを考慮した、1クラス約15人の特別クラス編成です。

このクラスでは発言・発話の機会を増やすとともに、生徒のノートにも教師の目をより細やかに届かせることを目的としています。

「生徒一人ひとりを授業の主人公に」をモットーに、生徒全員が英語を楽しみ、かつ不安を解消しながら学べる指導を英語科一同心がけています。

写真は、通常教室とは別の特別教室での英語の授業の様子です。

この特別教室は、このように一年生の英語の授業だけでなく、高校2,3年生の選択授業や、放課後の特別講習(ゼミ)などの学習活動をはじめとした諸活動に利用しています。

 

このところ、春の暖かい日差しが続き、日々絶好の体育日和です。

現在、体育の授業では、体力測定として、50m走やハンドボール投げなどを実施しています。

そこでの一幕。

2年生のクラスで、1000m走で3分台を記録した生徒が、「やったー!部活でいっぱい走って成長した!」と喜びの声をあげていました。

生徒は様々なところで努力の成果を実感するのだ、とあらためて感じた瞬間です。

これは、50m走の様子です。

天然芝の校庭は、春の日差しの中、鮮やかに輝こうとしています。

生徒たちも、その上で、元気よく汗をかいています。

 

なお、今週末の4月21日の14:00より、本校では、学校見学会を実施いたします。

新校舎の姿と、そこで活動する生徒の様子をご覧いただけます。また、本校の教育について、40分程度で簡単にご説明いたします。

詳細は、本校公式HPをご覧くださいませ。

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