4月27日(金)、放課後4時10分より管弦楽部春の公演が行われました。「威風堂々」の厳かな曲から始まり、中学生は元気いっぱいの「前前前世」、高校生は「キセキ」を演奏しました。熱気も高まってきたところでしたが、あっという間に最後の曲に。最後は譜読みや映画のイメージに近づけることに苦労し研究してきた「HARRY POTTER SYMPHONIC SUITE」を演奏しました。今回の演奏を一人ひとりが次回の公演に活かし、入部する1年生と共に新しい音楽を作っていきたいと思います。(管弦楽部顧問談)
4月28日(金)に6年生全員が、進研記述模試を受験しました。生徒によって、受験科目が異なり、一番長い生徒で朝8時40分から17時50分まで6科目の受験でした。学校の定期テストも大事ですが、大学入試においては全国の受験生が受ける模試も非常に重要になります。受けるだけで終わらせるのではなく、復習ノートを作り何度も解き直してほしいものです。また、結果を返却すると、一喜一憂する生徒がみられますが、志望校との距離までどのくらいで、これから自分にとってどんな学習が必要なのか、冷静に分析する資料としてみることが大事だと伝えています。進路に向けて、これからが正念場の6年生の頑張りをサポートしていきたいと考えています。(6年担任談)
4月27日(木)、CIAO(サレジアン・シスターズ東アジア管区協議会)のシスター方が来校されました。香港、マカオ、フィリピン、パプア・ニューギニア、韓国、モンゴル、東ティモール、インドネシア、カンボジア、ミャンマー、タイ、ベトナム、ラオス、オーストラリア、ローマ管区本部、そして日本のシスター方の総勢45名です。シスター方はとても明るく、授業を見学されるときは、気軽に生徒に話しかけ、また生徒も手を振って一行をお迎えしていました。6時間目は講堂で歓迎の集い。全校生徒の歓迎の聖歌、校長先生のイタリア語による学校紹介、生徒の英語によるフィリピンボランティア研修・被災地ボランティア研修の紹介、ダンス部によるソーラン節などを披露。シスター方は一様に「素晴らしい!」ととても感心しておられました。現在ローマ本部におられるシスター井上からは、各国の姉妹校の様子などがスライドで紹介され、目黒星美も世界の一部だという視点も持ってほしい、というメッセージをいただきました。放課後も茶道を体験したり、管弦楽部の演奏に耳を傾けたりと、シスター方が私たちの学校で生徒とともに楽しく過ごされる姿が見られ、楽しく充実した訪問となりました。
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