ソフト部は、1年生も徐々に上達してきたため、1年生の中からピッチャーとキャッチャーを決めようとしています。現在6名の1年生部員がいるのですが、そのうち5名がピッチャーをやりたいとのこと。朝や練習の前などに、まだまだ慣れないウィンドミルの練習をしています。誰がピッチャーになるのか楽しみです。最近は日が暮れるのも早くなり、17時前後にはあたりは真っ暗になってしまいます。上級生も含め、部員たちには日の出ている時間を大切にして自分を上達させる努力をしてほしいと思います。(ソフト部顧問談)

11月5日(土)、慰霊祭を行いました。これは昨年の11月からお亡くなりになられた方を弔い、哀悼の意を表して、私たちの限られた一生、命の尊さについて考えるという行事です。 今年は、『わすれられないおくりもの』というスーザン・バーレイの有名な絵本を通じて、命の尊さを考えました。生徒の感想文から印象的だった一節をいくつか紹介します。「人の死は思い出として、残された人達に残り、知恵となり、わすれられないものとなる。」「あらためて、人と人との繋がりを感じることができました。」「限られた生の時間の中で、自分は人に何を与え、また、人から何を受け取るのか、ということを考えました。」(宗教教育部担当者談)

11月3日(祝)、ひょんなことから1年生の生徒2人(堀江さん・菅原さん)と赤羽にある星美ホームのバザーに行くことになりました。星美ホームはサレジアン・シスターズが運営する児童養護施設です。そこのシスターズ・コーナーの売り子のボランティアを、2人は元気よく、熱心にしてくれました。小さい子には身をかがめて接する姿に、来場した方から「いい子たちねぇ」と感心されるほどでした。品物はすべて完売で、本人たちもとても喜んでいました。(学校長談)
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10月29日(土)に玉川聖学院との練習試合を行いました。新人戦から新チームとなり、中学1年生が中心メンバーという状況で、序盤からミスが目立ち、終始劣勢の続く試合となりました。しかし、一時は1ゴール差まで追い付く粘りを見せるなど、1年生は入部して約半年が経過しましたが、成長を感じられる試合だったと思います。まだまだ高校生のように流れるようなプレーとはいきませんが、次の大会に向けて今回の反省を活かし、精進していってもらいたいと思います。(バスケ部顧問談)

10月15日(土)・16日(日)のふるさとプラザでの星美っこ出張販売では、宮城県復興支援の募金活動を行いました。皆様のあたたかいご協力に御礼申し上げるとともに、今回の募金について以下の通りご報告致します。
【募金額】10万7641円
お預かりした募金は、3月の被災地ボランティア研修の活動の際、宮城県の学校や復興に取り組む団体にお届けします。詳しくは活動後にまたご報告いたします。ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。当日は池袋に生徒たちの元気な声が響き、「頑張ってね」「ありがとう、宮城出身なんです」とあたたかい声をかけていただくこともしばしばありました。「私たちにできること」に、これからも心を込めて取り組んで行きたいと思います。(担当者談)
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11月1日(火)、クリスマス会で演奏する「ハレルヤコーラス」の昼休み練習が始まりました。1回目の本日は、高校生から募ったハレルヤ委員の進行による5年生の学年練習を行いました。音楽の授業のない5年生にとっては、1年ぶりの合唱でしたが、徐々に感覚を取り戻し、綺麗なハーモニーを奏でてくれました。4年間この曲を歌ってきた経験が、しっかり身体に染みついているようです。明日からは、中学生全体でのパート練も始まり、来週の朝礼ではいよいよ全校生徒での練習が行われます。今年は、どんな歌声が聴けるのか、とても楽しみです。(音楽科担当者談)

10月29日(土)・30日(日)に練成会を行いました。練成会とは、主に信者の生徒を対象とし、共に祈り、活動しながら自己を振り返ると共に、心の成長を促す合宿です。今年はマザー・テレサが列聖(聖人の位に上げられること)されたので、マザー・テレサのことば「わたしをお使いください」をテーマにしました。20名あまりの中高生が参加し、初日は神父様のお話、成城教会への小巡礼、ブラインド・ウォーク体験、テゼの祈りを行いました。2日目は目黒星美小の小学生11名を迎えて、一緒に校内を巡りながらマザー・テレサのクイズやランタン作りに挑戦し、最後はミサでこの練成会を締めくくりました。今回の練成会を通して体験し、気づき、考えたことなどをこれからの生活に生かし、神様への「わたしをお使いください」との思いを、積極的に自らの行動に移していける人になってくれることを願っています。(宗教教育部担当者談)
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写真は、今年の純花祭で1年生の奉仕委員のお母様たちが作られたオリジナルグッズ。クリアファイル2種とステッカーで、夏服・冬服をはじめ、目黒星美の雰囲気をイメージしたデザインがとてもかわいらしく、父母バザーの会場でも当日とても好評でした。このデザイン、とても素敵なので、学校でも使わせていただけないかと今お母様方と話し合いをしています。そのうち、どこかでお披露目できるかもしれませんね。

10月26日(水)、1年生全員と教職員そして保護者の方を対象にした「いじめ防止プログラム」の講演会がありました。この講演会は、NPO法人湘南DVサポートセンターの方を講師をお招きして催したものです。本日は、一つのできごとや物言いに受ける印象は人それぞれで価値観の違いがあるということを認識し、受け止めることが必要であるという導入のワークショップを行いました。講師の方々の発問に生徒たちは積極的に発言をし、参加していた様子が印象的でした。今後1年生はクラス単位で「自尊感情を高めること」「良いコミュニケーションの仕方を身につける」などのテーマにした計4回のワークショップに参加します。豊富な発想と活発な議論で取り組んでほしいと思っています。(1年担当者談)

1年生の国語では、説明的文章を接続表現と指示語に注意しながら、自分たちで文章を読み取って図式化し、それについて説明するという授業を行いました。普段は、教員が一つひとつ順を追っていくところを、自分たちで読解し、まとめていくという作業は、かなり大変だったと思いますが、積極的に意見を出し合いながら取り組めていたと思います。発表自体も、全体に聞こえるように気をつけながら立派に説明ができていたと思います。「まとめて、伝える」ことをよく意識できた授業だったのではと思います。(授業担当者談)
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