【理科実験】ウニの解剖実験 ~ バフンウニをプレゼントします

  この学年では、ハマグリ→エビ→イカ→アジとやってきた解剖実験シリーズ。その最後を飾ったのは「ウニ」です。中学最後の理科授業は「受精実験」と決めていたので、3学期に入り、真鶴で採集してから100匹余りを飼育していました。中3のこの段階ともなれば解剖等に対する違和感は全く見られず、皆、その精神を理解し、実験に集中し楽しんでくれました。久しぶりの顕微鏡も適正に扱うことができ、誰もが、時計皿の中で起こる「生命の始まり」と、準備された「いくつかの発生段階」の観察、更に解剖体による「棘皮動物としての基本構造」の確認に息を呑んでいました。
 やはり、本物の迫力・威力はすごい!!
  ところで、理科室の水槽にはまだ、80匹以上のバフンウニが維持されています。どうせ、理科室で夏は越せないと思うので、あと一ヶ月程度なら生殖力が発揮できると思いますので、どなたか実験に使って頂けるなら積極的にお分けしたいと思っています。海水温の低いうちにどうぞ・・・・。

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